褒める&待つこと数種

他のペアの服従を見ていると、意外と作業そのものよりも、作業に入る前、或いはその作業作業の間の取り方、指導手が犬を褒めるなどのコミュニケーションの様子がきになったりする。

練習を意識して始めた一週間は、脚側につけて今の状態を褒めるために頭をゆっくりなでようとしても手を頭にかざした途端今まで注視していたのに「ぷいっ」と横を向くことが多かった。「ひゅーん」とか不満を声に出すわけでもなく、行動は従ってはいるけれども、心が納得してない様子・・・である。これ、犬が「いまのよかったでしょう?」といわんばかりに目を細めながら撫でられる(褒められる)ようになるまでに少なくともこれから半年はかかるかな・・・と構えていたら、ここ一週間、じょじょに褒めを受け入れるようになってきた。
なんか、意外とあっさり素直だなー。

それにしても、服従の練習中における停座では、わたしが離れて離れてもこちらを見ながらも落ち着いた様子で待てるのに、普段の生活では全然だめ。どういうシチュエーションかというと、買い物なんかでスーパーの入り口で夫君にリードを渡して二人で待っててね・・・なんていう状況。ずーっとぴーぴーいってるらしい。
ちなみに家での留守番は全然平気。基本的に食餌、排泄、運動(訓練)以外、わたしとは別室のケージに入っていますが、静かに寝ている。ウチに来た頃は食餌の用意の物音がするととてつもなくうるさかったけど(さらにあの時は仔犬が二頭いたし)、今では吼えてももらえないと学習したらしく鼻を鳴らすぐらい。わたしと夫が別犬の排泄や散歩のために出かける音がしても、ピーとも言わない。
あ、もうひとつ待つ状況といえば、追求の印跡中だなー。これはうるさく吼えてる。鼻泣きなんてもんじゃなくて、『はよーやらせーごらー』みたいな強い要求。もうちょっと作業の理解が深まったら、厳しく指導したいところ。

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黄色いリュック

服従は、極短い時間(特に今の月齢と季節では)でサクッと、その分日に二回ぐらいしたいなーと思って前の犬でも使っていた近所の公園をつかうことにした。ほんとは草地を選びたいのだけど、近所だとないのが残念。
ところがこの公園、結構時間帯を選ばないとゲートボールをしていたり、子供のサッカーにバッティングしてしまう。毎日来ていた二年前よりも使われている感じがした。

「服従はじめるぞー」ってわたしが意識してから一週間後のある日、ゲートボールの先客がいて仕方なく他の公園に移動してみた。まだ初めて間もないからなぁ、訓練って意識にならないかな・・・って心配したのだけど、停座させて、わたしが訓練道具をいれて背負っている黄色いリュックを下ろしトレーニングベストを着ている間、結構ちゃんと、勝手なことをせずに待っている。
ベストを着てから脚側の位置に立つと注視している。
まず解放してやる。
こちらに意識があるので楽しい雰囲気にしながら脚側行進。
すごいわ。Lenka。まだ六ヶ月にもならないのに、いつもと違う場所でやってなんでわかるん?

もしかして、リュックおろしてベストを着替えるなんてことが、Lenkaの意識付けに繋がっているのかななんて思いながらも、あまりに感動しわたしは、今度また違う場所でも練習してみた。同じように停座をさせ、リュックをおろし、ベストを着る。横について・・・。
今度はフェンス越しに人通りが見えるところで、ちょっと気をとられたりはしたけれども、それでも、こちらに意識を持ってくるところは一緒。

そういえば、犬って人間の行動をよく観察していて、「窓をしめた→散歩」とか、こちらの行動パターンで先読みをする傾向があるので、逆にこれを利用しない手はないよなー。場所による意識付けをしたいときに場所の変更を余儀なくされるわたしにはいいかも。これからもっと意識して使ってみよう。

停座で離れるの練習のようす。まだお尻むずむずしません。どうかこのまま成長してちょーだい。
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